【2017年1月】カリビアンコムに無修正動画を提供していたAV製作会社が逮捕

「カリビアンコムが逮捕ってマジか・・・?!」

と思ったのですが、よくよく見てみると「カリビアンコムに無修正動画を提供していたAV製作会社」が逮捕されたみたいですね。



逮捕されたのは東京・練馬区の映像制作会社「ピエロ」の社長で、台湾出身の陳美※リ容疑者(67)ら6人で、警視庁によりますと去年8月、わいせつな動画をネット上で配信し、頒布した疑いがもたれています。
警視庁は日本国内で撮影された無修正のわいせつな動画が台湾の会社を通じてアメリカの会社に販売され「カリビアンコム」というサイトで配信されていたとみています。
陳社長の会社では、去年までの9年間でおよそ14億円の売り上げがあったということで、警視庁は台湾やアメリカの捜査当局と連携しながら全容解明を進める方針です。
警視庁の調べに対し、陳社長は「カリビアンコムというサイトは知らない。わいせつな動画は配信していない」と容疑を否認しているということです。

出典:「カリビアンコム」で無修正わいせつ動画配信 制作会社を摘発 警視庁 (1/2)

この事件の詳細はまだ明らかになってはいませんが、文面だけからみると、

  • 日本で制作された無修正わいせつ動画
  • それを台湾のピエロ社からアメリカの会社に販売
  • カリビアンコムで配信

という3つの手順を追って世に出ていたことになります。

 

今回のニュース的には「日本で撮影されたモロ出しAV」というところがミソかなぁと思っています。

カリビアンコム等の無修正アダルトサイトは、日本にある会社ではありませんし、日本のサーバーからも動画配信はされていません。

顧客は日本のユーザーであっても、警察などは実態が掴めず、また法律的にもグレーなため、逮捕ができない現状が続いていました。

今回の事件では、「海外サーバーから動画配信されている」とはいっても、結局は「撮影が日本 = 製作が日本」という事実には変わりないので、日本の法律が適用されて製作会社を逮捕した・・・というところでしょうか。

 

動画配信会社じゃなくて、制作会社が逮捕っていうのは、またなんとも絶妙ですね。

 

2ちゃんねるやTwitterなどの口コミサイトでは、このような意見もあります。

「最近のAV動画がらみの逮捕は、わいせつ物頒布罪や陳列罪で逮捕に踏み切っているわけじゃない」

「リベンジポルノがらみ、つまり出演者の通報・相談から逮捕に繋がっている事例だ」

 

確かに、2016年10月に日本の盗撮サイト(ACEが運営していた)が逮捕された事例では、リベンジポルノ防止法が適用されたと記述がありました。(その盗撮サイトは閉鎖された)

被害者がいれば、警察も積極的に動きます。

無修正動画の製作元が「日本 or 海外」というグレーゾーンで捜査・逮捕を行うというよりも、逮捕するための容疑を「わいせつ物陳列罪」といった形にするのでは?とも思います。

 

どちらにせよ、2020年の東京オリンピックに向けて、風俗業界やAV業界に強く取り締まりが行われると思うので、まだまだ安心はできないですね。

「日本のAVは、世界でも圧倒的に良作揃いだ!」と言われているので、まだまだAV業界には頑張ってほしいと個人的には思います。

 

ただ、日本のAVが素晴らしいのは、「モザイクがあっても、その他の演出・撮影技術・編集技術のおかげで抜ける」という点なので・・

無修正がなくなったら、日本のAVはより良質になるかもしれませんが(笑)